SASE(Secure Access Service Edge、セキュアアクセスサービスエッジ)とは、ネットワークとセキュリティをクラウドベースで統合するアーキテクチャです。
SASEは、企業がリモートワークや分散オフィス環境を効率的かつ安全に運営するために設計されています。
IT 環境はクラウドシフトやリモートワークの拡大と同時に、サイバー攻撃はますます多様化・巧妙化されてきています。
複雑なネットワーク環境でも一貫したセキュリティポリシーが求められています。
統合されたセキュリティとネットワーク機能により、リアルタイムの脅威防御と自動化が可能で、これにより、現代の多様なサイバー脅威に対する効果的な保護が実現します。
メニュー区分 | サービスメニュー | サービス内容 | 対応時間帯 |
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初期導入 | 初期セットアップ | ヒヤリングシートを基に、初期設定作業を行います | 平日9:00-17:00 |
Socket設置 | お客様拠点でのSocket設置作業を行います | 平日9:00-17:00 | |
月次運用 | 問い合わせ窓口 | 電話・メールでの問い合わせ受付を行います | 平日9:00-17:00 |
監視・障害発生連絡 |
Socketの死活監視を行います 障害を検知した際、電話・メールにてお客様へご連絡します ※メールはアラート検知後即時自動送信されます ※電話は自動音声によるご連絡となります |
24時間365日 | |
障害一次切り分け | お客様からの通報にて障害箇所の一次切り分けを行います | 平日9:00-17:00 | |
月次レポート | Catoクラウドから取得した各種データを分析し月次報告書を作成しご提供します | 5営業日 ※台数により変動します |
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SOC監視サービス | アラート検知後にセキュリティログの監視、分析を行い、初動対応としてどのような対応を行う必要があるかご連絡いたします ※対処実施の判断および実際の対処についてはお客様にてお願いします |
平日9:00-17:00 | |
報告会 |
月次レポートを用いた報告会を行います ※報告会は1時間程度となります |
平日営業時間 | |
変更作業代行 | 各種設定作業を代行します | 平日9:00-17:00 | |
Socketオンサイト保守 | お客様拠点に設置しているSocketにて障害が発生した際、現地へ駆け付け交換を行います | 平日9:00-17:00 |
拠点に必要なのはインターネット接続とCato Socketだけ
他は、Cato Cloudから提供。
管理も一元化が可能
SASE:
次世代ネットワークとネットワークセキュリティはクラウドに
SASEは、ネットワークとセキュリティ機能をすべての拠点とモバイルユーザー向けに単一のグローバルクラウドサービスに統合
仕様 | X1500 | X1600 | X1700 |
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寸法 | W:165×D:105.5×H:43(mm) (dual rack mount available) |
W:256×D:200×H:44(mm) (wall mount available) |
1U |
CPU | IntelⓇ processor | IntelⓇ processor | IntelⓇ processor |
システムメモリ | 4GB | 4GB | 16GB |
ストレージ | 4G eMMC | 16G eMMC | 2×128G SATA SSD |
Ethemetポート | 4×1GbE | 4ports×2.5GbE 2ports×1GbE Combo Ports(RJ45/SFP) 2ports×10G SFP+ Ports |
8×1GbE+Management Port |
拡張ネットワーク | 4×1GbE,2×1Gb Fiber,2×10GB fiber,2×10Gb Fiber,4×10Gb Fiber | ||
電源 | 24W power adapter | 60W power adapter | Redundant(1+1)(300W) |
スループット | 500Mbps | 1Gbps | 5Gbps |
冗長化 | VRRP,POP Orchestrated | VRRP,POP Orchestrated | VRRP,POP Orchestrated |