Web改ざん検知「GRED Web改ざんチェックCloud」はチェックからアラート通知、状況確認、対処指示までを一元管理しております。Webサイトの不正な改ざん検知時に管理者アラートメールを配信し、改ざんされた場合にメンテナンス画面に自動切り替えが可能です。またアイティーエムでは、改ざんの可能性検知時の「アラート代行受信」、ご指定の連絡先への「エスカレーション」なども承ります。
Webサイトが常に監視されセキュリティの脅威に関して安全であることを証明し、閲覧者や顧客に安心を提供します。
登録されている URL に改ざんがあった場合、管理コンソールトップページの「SAFE」の緑のマークが「改ざんを発見」の赤のマークに変化します。また、アラート用に登録されたメールアドレスに改ざん発見の通知が届きます。
改ざんの詳細はアラートメールに記載されている URL をクリックするか、トップページのカレンダーの赤い「×」アイコンをクリックすると確認していただけます。詳細な解析レポートによって問題のある箇所がすぐにわかるので、迅速な対処が可能になります。また改ざんされた場合にはメンテナンス画面に自動的に切り替えることが可能です。
GRED Web改ざんチェック Cloud導入後の運用監視サービスもご用意しています。改ざんの可能性検知時のアラート代行受信、ご指定の連絡先へのエスカレーション、予め定めた手順書、もしくはお客様指示に基づくWebサーバへの切り替えや切断等の運用代行までご提供します。
GRED Web改ざんチェック CloudはWebサイトの状況が危険かどうかをチェックします。新旧比較をしているわけではないので、更新のたびに不要アラートが発生することがありません。日常的なオペレーションを阻害することなくWebサイトの解析が行えます。
Webサイトの改ざんは、見た目を書き換えるタイプよりも、見た目は書き換えずに、来訪者にマルウェアを感染させる「ウイルス配布型」やクレジットカード情報などの機密情報を盗み出す「情報入手型」が主流になっています。改ざんの被害にあった場合、安全なメンテナンス画面に切り替えることでWebサイトを危険な状態から回避させます。
GRED Web改ざんチェック Cloudは、改ざん検知、レポート表示、具体的に改ざんが疑わしいhtmlソースコードのハイライト表示まで、管理画面をわかりやすくすることで、利用者がひと目で対処すべき箇所を確認できるようにしています。