テクニカルエンジニア 2009年 新卒入社
永嶋 信博
テクニカルエンジニア 2006年 中途入社
竹内 竜太
テクニカルエンジニア 2007年 新卒入社 足立 奈都未
2007年に新卒社員として入社しました。IT開発の専門学校で2年間学び、専門学校の紹介で入社しました。開発系の学校だったので、Linuxやネットワークなどのインフラ周りの実績はなかったのですが、言語は違っても、組み合わせ次第でやりたいことが実現できる点はプログラミングに似ているなと思いました。
同期が12人いて、約2か月間の研修を受けました。名刺交換や電話対応などのビジネスマナーや、実機を用いてのサーバ構築・ネットワーク接続など、基礎的・技術的なことを学びました。チームに分かれてディスカッションしたことを覚えています。今思うと、しっかりした教育を受けていましたね。
お客様のシステムのインフラ構築・運用を担当しています。具体的には、サーバ・ネットワーク機器の構築、監視設計、サービス開始後の運用などです。運用といっても、お客様との契約によって様々で、監視しているシステムに不具合があった際の復旧も運用ですし、そもそもアラートが発生しないように変化を見逃さず、傾向をとらえて対処方法をお客様に事前にお伝えし、お客様ご自身に対応いただく運用もあります。
怖いのは、たくさんのお客様のシステムが稼働している基盤も担当しているので、その基盤に障害があると、多くのお客様のシステムが止まってしまうことです。そのような障害が起きないように日々注視していますが、障害が起きた時は、いち早く復旧できるよう、これまでの経験と集中力をもって障害の原因を特定し、お客様への支障を最低限におさえられるように取り組んでいます。
「女性だから」というのを意識したことありません。あえて言うなら、重い機器を持てないくらいですね(笑)
私は、仕事そのものに男性も女性もないと思っています。女性エンジニアが少ないのは、華やかな仕事じゃないからだと考えます。1日中冷え切ったデータセンターにこもって徹夜したこともあり、その時は段ボールを敷いて寒さをしのぎました。ただ、私にとってエンジニアという仕事は、華やかさはないですが、目に見えないものを作るという楽しみがあります。「サーバ」とは見た目はただの機器ですが、2台のサーバに対して、一方はDBサーバ、もう一方はWebサーバのように自分の設定次第で、見た目が同じサーバなのに、全く違う機能に変わっていくのが面白いです。そのDBサーバとWebサーバの間にネットワークでつないでさらに他のサーバを・・と、考えるときりがなく、考えを広げることも好きですし、自分で作って実現させることも楽しいです。
これも同じで「育児中だから」を意識したり、理由にしたことはありません。ただ、時短勤務なのでフルタイムで働いていた時より、1日・1週間のタスク管理を効率化し優先順位を決めて仕事しています。育休前からスタンスは変わっていませんが、仕事を任され自分で考えることで成長すると思っていて、時短勤務後に発生する業務に関しては丁寧な調整の上、周りのメンバーに任せていますし、逆にメンバーができないことがあればいつでも言ってきてほしいと伝えており、チーム内で、やるべきこと・任せたいことが一致していると感じています。
そうは言っても、会社でも家でも時間に追われていますね。リモートワークになったので、通勤にかかっていた往復約2.5時間が、子供や自分の時間に充てられるようになりました。
やる気があって元気な人!あとは、知識・経験は少なくても、考えられる人ですね。
さらに言うと、考えたこと・考えた上で困ったことを言葉にできる人と一緒に仕事したいです。
私は、開発系からインフラ業界に入りました。プログラミングを学んだ人も、入り口は違っても、インフラ業界で活躍できます。
当社は、やる気がある人ほどやりたいことが実現できますので、ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!