アイティーエム、システム運用監視サービスメニューを改定し11月から提供開始
システム構築から運用監視までニーズにあわせて柔軟な選択が可能

MSP（Managed Service Provider）事業を主軸とした各種サービスを提供するアイティーエム株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：村上　宗久、以下、アイティーエム）は、システム運用監視サービスManagement Service Libraryのサービスメニューを一新して提供を開始することを発表します。

スピードやコストメリットなどを背景に、既存システムをクラウドサービスへ移行する動きが加速しており、特にパブリッククラウドの利用形態はIaaSからPaaSなどのレイヤーへのシフトが進んでいます。そのような中、顧客ニーズの変化に柔軟かつ迅速に対応できるサービス提供が求められており、エンジニア不足を補い本業のビジネスに集中をするために、システム構築や安定稼動に対するITアウトソーシングの需要は高まっています。

アイティーエムは、20年以上に亘りMSP事業者としてシステム運用監視サービスを提供してきました。オンプレミス環境へのサービス提供にはじまり、クラウドにおいても黎明期から数多くの実績を積み上げてきました。このたびクラウドへのシフトの加速と利用者のニーズの変化に対応するシステムの運用監視に最適なサービスメニューの改定を行いました。

主な改定のポイント

• システム構築から、システム監視、障害一次対応（手順書対応）、障害二次対応（障害原因調査・復旧）、 定期運用（サーバ、OSの定期再起動など）までニーズに合わせて自由に選択が可能
• システム監視サービスでは、監視項目を自由に選択できる方式を採用するとともに、システムプラットフォーム毎にアイティーエムの推奨監視項目をセットにした安心の推奨監視パックメニューをラインアップ
• 定期運用サービスでは、OSアップデートやパッチ対応、アカウント追加作業なども用意
• オプションとして、お客様の要望に合わせてカスタマイズできるスポット作業や月次レポートのほかに、 SSLサーバ証明書のインストールおよび更新、セキュリティ対策なども選択が可能

もちろん、これまで通りオンプレミスからプライベートクラウド、パブリッククラウドまで様々なインフラ環境で稼働中のシステムに対応できます。