日商エレクトロニクス株式会社(東京都中央区 代表取締役社長CEO:瓦谷 晋一)のグループ会社であり、ITマネジメントサービスを提供するイン フォリスクマネージ株式会社(東京都江東区 代表取締役社長兼CEO:髙久 勉、以下インフォリスクマネージ)は、2011年5月24日より、フルマネージドホスティングサービス『Utilityz』に企業の災害対策(ディザスタ リカバリ)のニーズに対応する大阪及び沖縄サイトのサービス受付を開始します。
各紙の報道の通り、東日本大震災の影響により2011年7月〜9月の東京電力、東北電力管内における電力需給対策に関する骨格が2011年4月8日 に発表されました。また新たに中部電力、九州電力管内も電力不足が懸念される中、当該電力管内の各企業、及びデータセンター事業者は、節電対応方針が求め られることが予測されます。この電力不足は、翌年以降も続くという見解もあり、首都圏及び中部、九州地方の企業にとって、事業継続上の観点から、データセ ンターのディザスタリカバリ対応の検討を迫られております。
インフォリスクマネージでは、このような背景から首都圏及び中部、九州地方のデータセンターをご使用のお客様や、オフィス内にサーバを設置しているお客様 の以下4点のニーズにお応えするために、大阪と沖縄のサイトにおけるフルマネージドホスティング『Utilityz』のディザスタリカバリ対応のサービス を提供させていただきます。本サービスにより、お客様は大規模停電や電力使用制限の際にも事業を安定して継続することが可能となります。
なおデータセンターが遠隔にある場合、障害対応や定期運用の際にお客様側の要員が対応し難いという懸念がありますが、弊社のフルマネージドサービスのご利用により、お客様はデータセンターまで移動する必要は一切ございません。インフォリスクマネージのフルマネージドホスティングサービス 『Utilityz』は、今回の新サイト開設により東京、大阪、沖縄の3拠点を連携させたサービスも展開していきます。
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